労働保険に入っていないとどうなる?社長が知っておくべきリスク
「従業員を雇ったけど、労働保険って入らないとダメ?」
「まだ小さい会社だから大丈夫じゃないの?」
こうした疑問を持つ社長の方は非常に多いです。
結論から言うと、従業員を1人でも雇った場合、原則として労働保険への加入は義務です。
未加入のまま放置すると、後から大きな負担やリスクが発生する可能性があります。
労働保険とは?
労働保険とは、「労災保険」と「雇用保険」をまとめたものです。
- 労災保険:仕事中や通勤中のケガを補償
- 雇用保険:失業時や育児休業などの支援
これらは従業員を守るための制度であり、事業主には加入義務があります。
未加入の場合のリスク
① 遡って保険料を徴収される
未加入が発覚した場合、最大で過去2年分の保険料をさかのぼって支払う必要があります。
② 追加徴収(ペナルティ)が発生
本来の保険料に加えて、追徴金が課されることもあります。
③ 労災事故時に全額負担の可能性
万が一事故が発生した場合、本来保険でカバーされる費用を会社が負担することになります。
④ 行政指導・信用低下
是正勧告や指導が入るだけでなく、会社の信用にも影響します。
よくある誤解
アルバイトでも加入必要?
はい、雇用形態に関係なく、従業員であれば原則対象です。
家族だけなら不要?
同居の家族のみで事業を行っている場合は例外もありますが、条件によって判断が必要です。
今からでも間に合う?
未加入に気づいた時点で、早めに対応することが重要です。
適切に手続きを行えば、リスクを最小限に抑えることができます。
手続きが不安な方へ
「自分で手続きするのが不安」
「そもそも対象になるか分からない」
そういった場合は、専門家に相談することでスムーズに解決できます。
当協会では、小規模事業者の方向けに労働保険の手続きをサポートしています。
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